設置場所を問わないコンパクトなキューブ型筐体を採用しています。

フロントには 4 つの 3.5 インチ・ベイ（SATA3（6Gbps））があり、サーバーの運用に必須のホットスワップ機能に対応しています。

また、ハードウェアセキュリティのためのパネルロックをサポートします。


※ 本部材の仕様は、予告無しに変更となる場合があります。

インテル® Xeon® プロセッサー・ファミリーは、エントリーレベルのサーバー・ソリューションに必要な、ビジネスに対応したパフォーマンス、拡張性、信頼性を提供します。

より高いメモリー帯域幅を使用してデータのボトルネックを解消することで、コンピューティング・パフォーマンスを向上します。DDR5 は、DDR41 と比較して最大 1.5 倍の帯域幅の向上を実現し、パフォーマンス、容量、電力効率、コストを改善する機会をもたらします。

新しい I/O 速度を解き放ち、CPU とデバイス間のスループットを最大限に高速化できます。インテル® Xeon® E-2400 プロセッサーは、最大 16 レーンの PCIe 5.0 を搭載し、高速ネットワークとハイパフォーマンス・ストレージ・デバイスに最適です。


※ 本部材の仕様は、予告無しに変更となる場合があります。

DDR5 メモリーは、最大 4,800MT/s の高速化に対応しています。（動作速度は諸条件により異なります）

マザーボード上には 2 つのメモリー・スロットがあり、最大 2 チャンネルのメモリー帯域を利用することで、通信速度が飛躍的に向上します。（2 枚単位でのメモリー実装が、速度及びコストパフォーマンスに優れています。）

また、メモリー・スロットあたり、最大で 32GB の大容量メモリーを搭載でき、2 スロット合計で最大 64GB（32GB x2）のメモリーを実装できます。（プロセッサー仕様に依存します）


※ 本部材の仕様は、予告無しに変更となる場合があります。

主要な　RAID 構成（0/1/5/10）に対応しているため、処理速度、データ冗長性やその両方を必要とするシーンごとにご選択いただけます。

RAID はデータ冗長性を高めますが、バックアップとは異なります。RAID は複数ディスクにデータを保存することで読み書きを高速化できます。また、特定ストレージのデータを別ストレージにミラーリングすることで、1 台のストレージにに障害が発生した場合でも、データを失うことなくシステム全体の動作を継続できます。

一方、データのバックアップでは、データが完全に失われた場合に復旧することを目的としています。RAID は、データ損失を起こしにくい環境を構築しています。


※ 本部材の仕様は、予告無しに変更となる場合があります。

筐体背面の IO パネルには、3 つのネットワーク（RJ-45）を搭載しています。

2 つのポートは、ギガビット・ネットワークに対応しており、複数のローカル・ネットワークへの接続に使用したり、外部ネットワークと内部ネットワークの両方に接続したりなど、用途によってご活用いただけます。

もう 1 つの IPMI ポートでは、システムやサーバーのリモート管理と監視を行うために使用できます。IPMI を利用するために必要な BMC というチップセットが搭載されており、OS を介さずにサーバー本体の電源オン・オフや再起動や BIOS 設定の変更、OS のインストールなども遠隔で行えます。サーバー電源にコンセントがささっていれば動作可能となっています。


※ 本部材の仕様は、予告無しに変更となる場合があります。

ワークステーションやサーバーの電源が 20% ～ 100% の負荷環境下において、電源交換効率 80% 以上がスタンダードという基準に対して、80 Plus Gold は、90% 以上（50% 負荷時）、87% 以上（20, 100% 負荷時）の効率性を発揮する電源ユニットを標準採用しています。

電力変換効率の向上した電源ユニットは、発熱の減少によって冷却ファンの回転数の低下による静音化や電子部品の劣化低減が可能になり、コンピュータの快適性や省電力性の向上と同時に製品寿命も伸びます。


※ 本部材の仕様は、予告無しに変更となる場合があります。

福岡の自社工場でセル生産方式で組み立て・設定しています。

また、製造スタッフは、科学技術計算用ワークステーションなども手掛ける専門性のあるスタッフです。

製造後は全製品 12 時間の負荷・耐久・エージング検査などに加え、80 項目以上の検査を実施しています。


※ 本部材の仕様は、予告無しに変更となる場合があります。